こんにちは、けいです。
前回EFTPOSカードをKIWIバンクの回し者のような立場でお話しましたが、今日はそこで私がやらかした事件についてお話します。本当にしょうもない。。と言うか、恐らく似たようなトラブルを引き起こす人はほとんどいないとは思います。が！絶対いないとは言い切れないので、こう言うこともあるよ、くらいの気持ちで読んでいっていただけると幸いです（笑）
そして本当に万が一、億が一このトラブルに直面した場合は、慌てずこの記事を参考にしてください(；´Д`A
事件が起きたのは金曜日の夕方５時ごろでした。その週末に、ホストマザーたちが一泊二日で出かけることになっていたので、私は近所に住んでいたお姉さん家族と一緒にお留守番の予定でした。夜は一緒にご飯を食べてくれるものの、昼間はバラバラなので、せっかくの週末ですし、語学学校の友人たちと遊びに行く予定だったのです。そこでATMで週末のお小遣いを出そうと思ったのが運の尽き。（笑）誰もが予想外のトラブルを引き起こします。なんと
≫ATMにEFTPOSカードが飲み込まれたまま、帰ってこなくなってしまったんです≪
いやー衝撃でしたw お金ももちろん引き出せなかった上に、まさかまさかの「Next Customer」の文字が（ ; ; ）え、私のカードは…？
テンパりまくっている中も、後ろには次の方が並んでいました。「（あ、これ詰んだ）」と問目になったのも致し方ありません。とにかくどうしようもないので、その場から少し離れて次の人に順番を譲り。慌ててホストマザーに電話したところ、銀行がもう開いてないから、恐らく対処も週明けまでしてもらえない、とのことでした。（NZの銀行、だいたい16時前後には閉まります）
「でも私のカードは⁈」と聞きますが、勿論どうすることもできず。。。ホストマザーから「原因に心当たりはあるか？」と聞かれますが、勿論あるわけがありません。「パスワードあってた？」「あってたよ！！」「じゃあなんでだろうね？」この辺、ニュージーランド人らしいと言うか、とってものほほんと返され。テンパっても仕方ないから、月曜に直接窓口に聞いてみなさい、と言われました。そして週末のお金はマザーに借りることに。切ない通り越して情けなかったです……
そして週末はなんだかんだ事件のことも忘れて楽しんで月曜。窓口に駆け込んで問い合わせたところ、まさかのもらった返信が
「あぁ、飲み込まれたカードは無理よ。二度と帰ってこないわ。再発行してね」
嘘でしょーーーーー((((；ﾟДﾟ)))))))
なんとびっくりなことに、ATMを開けるのは一年に一回か二回かしかないとのこと。それまで待ったところで、毎回大量のカードが入っているため、まとめて破棄されてしまうそうです。がっかり。原因はわかりませんでしたが、どうしようもないことはわかったので、その場で再発行の手続きを行いました。発行料NZD10でした（結果何故か引き落としされなかったのでラッキーでした！）
ATMの中にある以上、悪用はされないとは思いましたが、一応何があるかわからないので、再発行をかけると同時に飲み込まれたカード番号を失効手続きもしてもらいました。これはこちらから言わないとしてくれない（そんなことないわよーと笑われました）ので、一緒にお願いしておきましょう。手元にない上に安全なところにもないカードを生かしておく意味はないです！
窓口のお姉さんと話していて知ったのですが、ニュージーランドのATM（日本もそうかもしれませんが）は、ATMで3回パスワードを間違えるとカード不正使用が疑われ、自動的にカードを飲み込むように設定されてあるそうです。そのため、二回間違えた時点で取引を中止しないといけなかったのです。
そうして再発行申請した翌週には新しいカードが届きました。そして発覚したのです。
私が設定したパスワードが間違っていたことが。
銀行口座開設の際に設定した、自分が思っていた設定番号と、実際に設定された番号が違ったのです。びっくり通り越して唖然としました。つまり、カードが吸い込まれたのは必然と言えました。自分が違うパスワードを設定していることさえ、気づいてなかったのですから。遅かれ早かれやっていたでしょう。
そんな私からのアドバイスがこちら⬇️
①暗証番号は自分が忘れないものをきちんと設定する
②ATMの週末利用は控える（銀行の休み前は使わない）
③もし暗証番号に自信がない場合は、スーパーなど、カードを飲み込まれないところで試す
特に③は大事です！使えなかったら別のところでリトライすればいいんです。飲み込まれてしまったら、二度と！帰っては！きません！！！！！
正直このトラブルを起こした時、あちこちのサイトを検索して周りましたが、誰も同じミスをした人はいませんでした（そりゃそうだ）そのため対処もわからず、ニュージーワーホリスタートして一週間で心折られたのを今でも覚えています。
このblogを読んでくださっている方は、もう大丈夫！すぐに対処できます！対処法は、諦めて再発行です！！(；▽；)
みなさんが平和なカードライフを送れるように祈っています。。。