【国別】ワーホリ持ち物大公開!【NZ編】

準備編

こんにちは、けいです!
前回ワーホリでの持ち物リスト一覧を紹介したのですが、今日はそれを踏まえて、ニュージーランドワーホリに持って行った持ち物のお話しです。
実際に現地に行って必要だったもの(持って行って正解だったもの)と、不要だったもの、現地で調達したものをわたしが勝手にランキング形式(順不同)でまとめていきたいと思います(^◇^)
わたしがNZにいたのは2016年。
もう3年半くらい前にはなりますが、必要品や物価等はそこまで変わっていないと思うので、参考にはなると思います><
それでは、見ていきましょう〜!

前回の記事はこちら⬇️この記事をベースに今日はお話ししていきます!

これは必須!持って行って欲しいものベスト5!

では早速。
ワーホリで、これは絶対日本から持って行って!と思った5点を紹介します٩( 'ω' )و

1. 服

とにかくこれは日本から持って行っていたほうが無難です。
というか絶対持って行ったほうがいい!
なぜならニュージーランド、お洋服がめちゃめちゃ高い!!
わたしは当初、洋服に特段こだわりもないし、現地で調達すればいいや〜!と甘く見て、ほとんど持って行っていませんでした。

これが本当に大失敗!

いざ服屋さんを見てみると、ペラッペラの生地なのに、値段は日本の倍くらいします。
このクオリティならGUやユニクロでもっと質の良いものが1,000円以下で買えるよ!て思うようなものが、最低でも3,000円。。。
衝撃です。
しかもなんとニュージーランド、まだユニクロを始めとするファーストリテイリンググループが上陸していません!!(オーストラリアにはあるのに…)
大丈夫でしょ、そんくらい、と思われるかもしれませんが、侮るなかれ。
絶対に現地でショックを受けます。

結果としてわたしは、車上荒らしに遭い荷物がフルでなくなったこともあり(これはまた今度お話しします!)、日本の実家からEMSで送ってもらいました。
送料は確かにかかりますが、重いものでもないので、正直同じ値段でNZの服を買う!となると、結果3着とかになります。
トランクに入るなら絶対に持って行ったほうが良いし、もし急ぎじゃないなら(季節の都合とかで)後から郵送してもらった方が、お得です。

2. 海外旅行保険

これも必須。
ニュージーランドはアクティビティの宝庫です。
怪我する前提というわけではないのですが、思いっきり楽しむためにも、あったら安心できます。

また、先ほど服の時サラッとお話ししたのですが、わたしは休暇で北島をラウンド中に車上荒らしに遭い、荷物一式(貴重品以外)と割られた車の窓の修理代で約10万オーバーの損害を受けました。
こういうとき、24時間対応窓口があり、言葉が通じるって本当に助かります。
ポリスレポートをとる必要はあるのですが、保険会社に連絡さえきちんとしていれば保険金請求自体は帰国後にゆっくり行えるので、焦る必要もありません。
そんなに頻繁にないやろ〜と思うでしょうし、わたし自身もまさか経験するとは思っていませんでした。

いつ何時何が起きるかわからないのが海外です。
結果として使わなかったとしても、1年間の安心をお金で買えるなら安いものではないでしょうか?

ちなみに歯科保険はついていないものや、適応になる条件が細かく設定してある場合がありますので、歯の治療だけは出国前に終わらせておきましょう!
わたしの友人はNZで親知らずを抜くことになり、一本で8万円ほど取られたそうです…

3. 帽子/サングラス

先に言っておきます、これが無いと、間違いなく死亡します。

ご存知の方も多いと思いますが、ニュージーランド、オゾン層が無いエリアです。
日々えげつないくらいの紫外線が降り注がれてきます。
わたし自身、毎日必死で日焼け止めを塗っていたにも関わらず、日本にいる時の倍のペースでシミが増えました(涙)
UV加工がしっかりされているものを、絶対持って行ってください。

4. SIMフリースマホ

日本から持って行った方が値段が安いです!
最初ニュージーランドでiPhoneSE(初代)を購入しようと考えていて、持っていかなかったのですが、実際に電気屋さんで値段を見てびっくり。
なんと、アップル製品日本より高い!!!
結局ネットで調べて、日本のサイトで購入したものを、親に郵送してもらいました><
まさかの二度手間。
これから渡航の際は、SIMフリーのiPhoneを事前に入手して持っていくことを強くお勧めします。

ちなみになぜAndroidでは無くiPhoneがおすすめかというと、修理のしやすさと電波の捕まりやすさの違いです。
わたしはこの頃Android信者だったので、Fujitsuのarrowsを送ってもらって使っていたのですが、結果的に帰国直前で水没させてしまい。(防水スマホだったんですけどね、、、
純日本製のものだったので、修理にも出せず、本当に困りました。
その点アップル製品は、国は違えどどこにでも修理対応店(正規)があります。
世界のアップルならではですよね。とても助かります。
また、これはわたしの経験上ですが、同じ電波でもアップル製品の方が捕まりやすかったです。
普段は気にならないのですが、街中とかで電波が混線したりして弱くなっているとき、わたしのAndroidスマホは動作が少し重く遅くなったのですが、友人のiPhoneはサクサクでした。
これから用意される人は余程のこだわりが無い限りは、とりあえずiPhoneにしておけば失敗しないです。

5. 眼鏡

これは一部の人にしか当てはまらないかもしれませんが。(裸眼の方はスルーしてください!)
普段からコンタクトまたは眼鏡愛用者は、特に深く考えずに持っていくと思うのですが、もし可能なら予備も持って行った方が良いです。
何度も話に出して恐縮なのですが、件の車上荒らしの際に、眼鏡を持っていかれ、現地で急遽作り直しました。
そして知りました。

眼鏡作るのめっちゃ高い……!!!!!

そして値段もさることながら、出来上がるまでに最短10日〜2週間かかります。
日本のように、その場でアイチェックして、レンズを入れてもらって、フレームの角度を調整してもらって、その日に持って帰る、なんてことはできません

わたしはこだわりが無く、いつも日本で安く作っていたので、金額を知り、本当に心が折れました。
背に腹は変えられない、と作りましたが、結局それは日本でレンズを入れ替えることになり。。。
経験としてはありですが、おすすめはしません。

失敗した!これは不要だったものベスト5!

1. 折りたたみ傘

なんと言ってもこれが一番かと思います。
ニュージーランド、風がものすごく強いんです!!
そして驚くべきことに、現地の人、ほとんど傘を使わない
多少の雨(日本人からすると多少でもない)なら、フードをかぶって普通に歩いてます。普通に濡れてます。
そしてせっかく傘を日本から持って行っても、本当に秒で壊れます。あっという間です。
現地で入手して、現地で捨てて帰った方が安上がりで、かつ心も折れません。
絶対的に合羽/ポンチョがおすすめ。百均に売ってあるもので大丈夫。
それかフード付きのウィンドブレーカー。間違い無いです。

2. 国際免許証

わたしはラウンドで運転するつもりだったので、取得して持って行ったのですが、実際国際免許証を持っていくくらいなら、現地の免許を取得した方が絶対いいです。
日本の免許証を2年以上継続して持っている人は、英語に翻訳料と申請料はかかりますが、特に試験は必要ありません
そして書類収集のちに申請から取得まで、1ヶ月かかりません。(翻訳書類の取得に3日、免許申請から取得まで2週間)
日本でもペーパードライバーで、こっちでもそんなに運転しないだろうし、という方は国際免許でもいいと思いますが、もし一回でもニュージーランドで運転する予定のある方は、切り替えておきましょう。
滞在時間が長ければ長いほど、免許を切り替えた場合の利点の方が大きいです。

  • レンタカーの際、保険料が安くなる
  • 身分証になるので、パスポートを持ち歩く必要がない
  • 10年間有効なので、またNZに遊びに来る際も使える

3. 現金

不要、といういう言い方だと、ちょっと語弊があるのですが、現金を持っていくよりは、ATMで使えるキャッシュカードを持っていくことを勧めます。

わたしは当時、必要になったら換金しようと思い、日本円で10万円を持っていきました。
ですが、実際一回換金するのに結構な手数料が取られますし、少しだけ換えたい、というときに損をします。
もし仕事を始めて換金する必要がなくなった場合に、大金すぎて持て余しました。

現金は3万くらいにしておいて、海外でも使えるキャッシュカードを持っていきましょう。
必要な時に、必要な分だけATMおろす方が、楽だし賢いです。

4. 勉強道具

持っていくな、というわけでは無く、必要最低限に厳選する必要があります!!
わたしは勉強するつもりで、文法書やらノート、単語帳、果ては文房具まで、大学時代のものをめちゃめちゃ持って行っていたのですが、結果として最初の語学学校が終わったらほとんど使わず。。。
しかも語学学校では教科書は貸し出しで、プリントもコピーしてもらえるので、日本ほどノートも使いませんでした。
筆記用具も、色々とマーカー等持っていきましたが、正直必要最低限でよかったな、と思います。
文法書やテキストは、曲げられない上に結構重たくて、使わないと渡航の持ち運びの際に苦労するだけです。
自分はこれはする!と思うものを一冊か二冊、最悪勉強しなくても後悔しない重さのものを選んで持っていきましょう。
正直勉強よりひたすら仕事する!!というつもりの方は、単語帳一冊とかで問題ないと思います。

5. 生理用品

これは女性限定ですが、現地にも限りなく日本製に近いクオリティのものがあります。
スーパーに普通に売っています。
軽いので、トランクに詰めようと思えば詰めれるのですが、そこまで潰せない分場所をとります。
肌が弱くて、ここのメーカーのものじゃ無いとダメだ、と言った理由が無いなら、現地調達で間に合うと思います。

日本よりいいかも?!現地で調達すべきものベスト5!

最後に、日本から持って行ってはいたけど、実際現地で調達してもよかった!というものをご紹介!
現地人に染まりましょう><

1. 日焼け止め

さすがは紫外線の国。
スーパーや薬局で、迷うくらい大量の種類の日焼け止めがあります。
そして日本より強めのものが多い印象。
肌が弱い人向けの製品も多いですし、赤ちゃんや子ども用のラインナップもあるので、特に困らないと思います。

2. ビーチサンダル

これは本当に便利!
服屋で格安で買えます。
ちょっとそこまでの外出だったり、庭に出るときだったり(基本的にめちゃめちゃ広い庭がある家が多いです)、何かと使えます。
作りは確かに値段相応、といった感じなのですが、使い捨て感覚で使えます。
気分もニュージーランダーになれます!!(←重要!)

3. カードが入るサイズの財布/ポーチ

これは持ち物リストに載せていなかったのですが、あるとすっごい重宝します。
ニュージーランドは基本的にはカード社会。
現金が使える/現金しか使えないところもあるにはありますが、銀行と紐付けたデビットカードが圧倒的に主流です
正直、銀行開設後はカード一枚で外出できます。
わたしも日本では某ブランドの長ザイフを愛用しているのですが、海外で使うのはちょっと怖い。
ということで、海外渡航の際はいつも、がま口のカードと少しの現金が入る財布を使っています。
小物屋やお土産屋さんで、ちょうどいいサイズのものがあるので、普段使い用だけでなく、自分へのお土産としてもいいと思います!

4. シャンプー・リンス/トリートメント

ニュージーランドといえば?
そうです、オーガニック大国!!
VeganやAmimal Freeと言った国際的にも厳しい基準を満たした製品が、そこらに溢れています!
しかもスーパーでは品物別に定期的にセールもしています。
オーガニック製品は、ものによっては少しお高めなのですが、うまく買えば他の製品と同じくらいのお値段で試すことができます。
せっかくの渡航なので、滞在中は現地製品を色々チェックしてみるといいですね!

5. フェイスタオル・バスタオル

ワーホリの場合、ホームステイ中はステイ先で借りれると思うので、そのあとの家が決まるまでの分だけ持って行っておけば、あとは現地で安く調達できます。
重さはそんなに無いですが、トランクの中で潰すにも限度があり場所を取るので、無理せず入る分だけにしておきましょう!

今日のまとめ

というわけで、ニュージーランド向け、持ち物リストでした!
知らないよりは知ってる方がパッキングが楽かなーと思うので、ぜひ参考になさってください!
でもやっぱり言えることは、基本的には日本のものって安くてクオリティが高い!
重量制限さえなければなんとかして持っていきたいものですが、一年のためにそんな大荷物で移動するというのは全く現実的では無いですよね。
上手に取捨選択して、帰りはその分お土産がたくさん詰めれるようにしましょう!

ニュージーのお話はここまで。次回はイギリス版をご紹介します。
それでは、また!

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