新生活START!カナダから現地情報をお届けします!

こんにちは、けいです!
そして明けましておめでとうございます!(遅)
昨年末の投稿からまた時間が空いてしまいましたが、変わらずわたしは元気です。

新年度が始まって一月が経過しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
日本はGWもありましたね><
とっても羨ましかったです( ; ; )

さて!早速ですが、わたしは今、カナダ🇨🇦にいます!!
3月末の29日に出発、現地到着して(時差があるので夕方出発でも同じ日のお昼に着きます!不思議)、約1ヶ月半経ちました。
こっちにきてからもいつも通りの行き当たりばったり、なるようになるさ〜な精神で生きてます。

先週ちょうど一個めのTermが終わり、今日から二個めのTermに入りました。
成績も発表され、88%の成績でA判定でした。。。
正直かなり不本意なので、今回のTermは切り替えて頑張りたいと思います。

一旦落ち着いたところで、到着からこれまでを振り返っていこうと思います!
これからカナダ渡航しようと考えている人の参考になれば嬉しいです。

カナダ渡航前に必須のこと ※3月29日当時の話です

さて、まずはここからお話ししなければかな、と思いますが、まず最初に断っておきますと、この状況は3月末までにカナダに渡航する人にのみ、当てはまる条件でした。
そのため、今現在から今後しばらくは緩和されたままであると思いますので、そんなこともあったんだな〜という感じでスルーしていただけるといいと思います。
もちろん、今後またパンデミックが拡大を始めたら再開する可能性はあります!

また、他国ではまだ水際対策として必要な国ももちろんありますので、そこも各自で渡航先の政府サイト等でご確認ください。
ここでお話しするのはあくまで、3月末時点のカナダ渡航の際の話です。

わたしの話に戻りますと、4月に入る前の渡航者に必須だったのが、指定された検査方法での陰性証明でした。
しかも、飛行機搭乗予定時間の72時間前に検査されたものに限る、というとても厳格なものです。
皆さんにとっても一番身近だと思う検査方法であるPCR検査は、基本的に国際規格を満たしています
最近では、各県の自治体が在住者に対して無料で行うPCR検査場も増えてきていますので、うまく使えばとてもお得に(陰性証明書の発行代のみ)準備できると思います。

ただし気をつけてほしいのが、英文陰性証明書の書式です。
国際基準はもちろん、渡航する国によっても記入事項内容に違いがあり、そこをきちんと満たしたものでないと飛行機に搭乗させてもらえないんです。
東京からの出発の場合、羽田にしろ成田にしろ、迅速検査で陰性証明書を発行してくれる会社がありますが、それでも搭乗前2時間以上は前に検査完了するように紹介されています。
最悪の場合、間に合わずに翌日以降に渡航延期になる人もいます。

実際にカナダ到着後のエージェントのオリエンテーションの際に、渡航延期になった男性の方にお会いしました。
陰性証明の不備は自己責任の範囲になるので、直前での航空券のキャンセル代がほぼ満額。
同時に別便取り直しによる想定外の費用がかかったそうです。

渡航直前にそのような事態になってしまったら、せっかくの新生活へのワクワクも一瞬で萎えてしまいますよね。
そうならないように、今日渡航するということをきちんと踏まえて、万全の体制で臨むことをおすすめします。

カナダ到着後の流れ

さて!直行便で約9時間のフライトを終え、たどり着きましたバンクーバー国際空港!
ここからは時間との勝負です!事前情報をしっかり復習して、出来るだけスムーズに入国していきましょう。

Border Xpressまでひたすら進む

飛行機を降りたら、まずはひたすら前の人についていきましょう!
transitをする人ももちろんいるにはいますが、少数ではあるので、基本的には前の集団に沿っていけば大丈夫です。
ここではまだ荷物受け取り前ですので、そこまで渋滞もしません。
特にカナダに慣れている人たちはこの後時間がかかることを知っているので、結構な早足で歩いていきます。
せっかく早く降りたので、遅れないように!

ある程度上り下りを繰り返すと、目の前に突如多くのキヨスク(Border Xpress)が並んだエリアに着きます。
ここでの手続きはとっても大事なのですが、心配はいりません!
なぜならなんとこのキヨスク!日本語対応です!!さすが!
最初画面をタッチして、日本語を選択すると、すべて指示が日本語になりますので、それに従って進めていきましょう٩( 'ω' )و

基本的にここで行うのは3つ

  1. パスポートの写真ページをスキャン
  2. 顔写真を撮影
  3. 税関申告書の入力

です!

指示に従って回答していくだけですので、そこまで難しくはないと思います。
一点注意してほしいのは、パスポートをケースに入れている人は出してからスキャンしましょう!
わたしが最初ケースに入れたまま行ったところ、読み取りができず初めからやり直しになってしまったので、気をつけて!

顔写真は確認に使われるだけですので、マスクを外したいつもの状態で大丈夫!
リラックスした状態で写りましょう(°▽°)

すべての作業が終了すると、下から写真が印刷されたレシートが出てきますので、それを持って奥の列に並びます。
入り口で係員の人が国籍を聞いていますので、それに従って二つのラインに。
たまに間違えて並んでいる人がいて、せっかく並んでいたのに外され、もう一方のラインに一番後ろから並び直し、なんていう人も数名いたので、気をつけましょう。

入国審査

レシートを持って並んでいると、前から順番に入国審査に進みます。
先ほどキヨスクからでたレシートと、パスポートを持って進みましょう。
ビザ関連の書類はここでは必要ありません。が、提示を求められることもあるようですので、取り出しやすいように準備しておくといいかもしれません。

ある程度重要な質問はキヨスクにて回答していますので、対面でそこまで厳しいことは聞かれません。
リラックスして、聞かれることにはっきりと答えれば大丈夫です!

最後にあなたが学生、もしくはワーホリの場合、ビザをアクティベイトしなければなりません。
荷物受け取り後にimmigrationに向かうようにアナウンスされますので、そこは気をつけて聞いて!

荷物を受け取り後、immigrationへ

入国が完了してから、まずは荷物を受け取ります。
この後イミグレにいかなければならない人は、トランクをカートにまとめておくのが便利です!
イミグレの中には貴重品のみが持ち込めます
ビザ発行までに早くても1時間前後かかりますので、それ以外の荷物は全部カートに乗せてイミグレ奥の端によけておきましょう。

安全面は大丈夫?!と心配になることもわかりますが、基本的には大丈夫、としかお答えできません。
一応近くの職員が見てはくれていますが、名前等の確認があるわけではないので、誰かが自分の荷物を持っていってしまってもわかりません。
とにかく貴重品、高価なもの(あまり持ってきていないとは思いますが)は持ってイミグレに並びましょう。

immigrationの入口は、先ほど入国審査があったところを後ろにして右側。
荷物はその奥にいっぱい置いてあります。

左にも列ができていることがありますが、これはEXIT、つまり観光やカナダ国民といったビザ発給が必要ない人の列になりますので、間違っても並ばないように注意!

ビザ発給まで

ここでも入り口でビザの申請で間違いないかを確認されますので、きちんと書類を持っていることを見せて中に入れてもらいます。中に入ると、ソファーベンチが並んでいて、奥にカウンターが見えます。ディズニーのアトラクションのように、ここからは忍耐力との勝負です(笑)
残念なことに、ディズニーと違って、終了時間が全く読めない!!ので、もしホームステイや空港お迎え等の手配をしている方は、その旨を先に先方に連絡しておいた方がお互いにとってストレスがなくていいと思います。
空港内wi-fiも使えますので(待合室の中は写真はNGですが、スマホを使うのは問題ないです)コンスタントに連絡が取れるといいですね。

待ってる間に、アナウンスで必要最低限の書類(ビザの発行許可証、パスポート)のみ準備するように言われます。
入学証明書等色々持っている方が多いと思いますが、不要だと言われますので、バーコードが上の方に2つついているもののみで大丈夫です!
もし自信がない方は回収の際に確認され、いらないものは勝手に弾かれますので、一緒に用意しておくといいと思います。

一番前の席まで進んだら、10人分くらいを担当者がひとまとめに回収に来ます。
そして奥の席に移動し、後は名前が呼ばれるのを待つだけです。

15分ぐらい経った頃、名前が呼ばれるのでカウンターまで行きます。
名前と誕生日といった本人確認の後、ビザの説明に入ります。
わたしの場合、Co-op付帯の学生ビザですので、学生ビザが一枚と、Co-op用のWork Permitが一枚の合計2枚のビザが発行されました!!
この2枚は基本的にいつでも携行するように言われますが、とっても大事なものなので、PDF等に保存し、本体は家で保管するといいと思います。

また学生期間とCo-op期間で就労できる時間が違うことも確認するようにアナウンスされました!
学生は週20時間まで、Co-op期間は週40時間までです。お間違いないように!

またビザを受け取った後は、その場を離れる前に必ず基本情報が間違っていないかの確認をしてから退出しましょう!
名前生年月日はもちろん、学生とCo-opの期間ビザの種類等、たまに間違えていることがあるようです。
ここで確認せず、後から発覚した場合、変更手続きはとても複雑なものになってしまうようなので、予防できることはしましょう。

ビザ発給後、各自のルートへ

ビザに不備がないことを確認したら、後は外に出て自分の荷物を回収し、Exitへ向かいます。
この後はもう戻れないので、忘れ物等最終チェックを忘れずに!!

またここでランダムに当たるとPCR検査を求められます!
わたしは当たらなかったのですが、あたった場合は係員の指示に従ってください。

問題なく外に出た後は、電車を使う場合も、タクシーを使う場合も、出てすぐのところに案内看板があるので、迷わないと思います。
わたしは荷物が多かったし、面倒だったのもあり、タクシーを使ったのですが、タクシー乗り場は出口を出てすぐ目の前の横断歩道を渡れば左手にあります!
わたしのゲストハウスのあるイーストバンクーバーまでは$45ほどでした。参考までに。

今日のまとめ

結果ビザ発給までに2時間半を空港で過ごしました。あまりの長丁場にびっくりです><
ちょうど年度末の渡航者が増える時期というのもあったとは思いますが、もう少しの間はそのくらいかかると覚悟しておいた方がいいかもしれません。

また、渡航前にもう一度自分の書類に不備がないかの確認を!
わたしの前にいたおそらく大学生の女の方が、入学許可証の日付に不備があったようで、ビザの発給を断られていました。
時間的に同じ飛行機に乗っていた方だと思うので、ちょっとこちらも焦りました。
皆さん何度確認しても発給されるまでは安心できないので、最新の注意を!!

それ以外は特に問題なく、ビザ発給待ちの間の荷物も何の問題もなかったので、比較的スムーズに進むかと思います。

というわけで、ついにカナダに上陸しました!
今後は学校紹介も含め、家探しのことなども発信していこうと思いますので、お楽しみに!

今年はコンスタントに更新するぞーーーー!(何度めの正直か)
それでは、また!

タイトルとURLをコピーしました