【国別】ワーホリ持ち物大公開!【UK編】

準備編

こんにちは、けいです!
イギリスは毎日めちゃめちゃいい天気!すっかり初夏の気候です。
洗濯物も一瞬で乾きます。紫外線には注意が必要ですが。。。

さて、ニュージーランド版に引き続き、今回はイギリス版の荷物を紹介していきますね。
ニュージー版とかぶるところもあれば、真逆なところもあるので、見比べてみると面白いかもです><

では!みていきましょう〜(*´◒`*)

今回の記事もベースはこちら⬇️

ニュージーランド版も読みたい方はこちら⬇️

これは必須!持って行って欲しいものベスト5!

1. 洗濯ネット

これは不動の一位!と言っても過言じゃ無いくらい重要です!
イギリスの洗濯機、めちゃめちゃ力が強い。。。
というか、優しさってないの?服痛むよ?と思うほど、一回の洗濯でボロッボロになります。
お気に入りの服とかそのまま回しちゃった日には、悲しみで一日経ちます。

わたしは下着用に、ちょっと強めのワイヤー入りのネットを持っていきていたのですが、なんと、数回の洗濯でそのワイヤーが破れていました。衝撃。
使えるのは使えるのでそのまま使っていますが、どれだけ強い力で洗えばそうなるのか……謎すぎます。
日本で同じものを使っていますが、こうなったの見たことが無いです。

悪いことは言いません、必ず、むしろ余分に持っていきましょう。
現地で調達はできないと思っていた方がいいです。

2. 日焼け止め

今日の記事の冒頭に夏らしくなってきて、紫外線が〜と話しましたが、イギリスでも紫外線は普通に強いです。
ですが、イギリスはそれよりも、日焼け止めの力が強い!!
日本製品に慣れていると、肌が日焼け止めに負けます><
選べるものもそんなに多くは無いですし、そんなに嵩張るものでも無いので、日本からいつも使っているものを持って行ったほうが無難です。

3. ミニショルダーバッグ

イギリスのスリ事情をなめたらいけません。
特にロンドンでは、リュックサックなんて余裕でスられます。
ぜひとってくれ!と言っているようなものです。

そんな時、前に持ってこれるショルダーバッグはとても重宝します。
完全に気を抜くことはできませんが(プロは前にあってもスれます)、チャックを自分で抑えていたり、荷物自体が後ろにあるリュックよりは遥かに防犯対策が取りやすいです。

また、サイズ的にも小さめの貴重品だけ入れられるものがおすすめ。
あれもこれも入れるより、財布(小さめ!)、スマホ、ティッシュ、ハンカチ、リップくらいの、本当に必要最低限が入ればOKAY!
パンパンの大きい荷物=新参者と思われ狙われます。
小回りがきくもので、現地人感を出しましょう。

4. 室内用スリッパ

イギリス人、結構無頓着です。
土足の国ですので、家の中でも靴は履きっぱなし。
たまに脱ぐルールの家もありますが、境目は微妙です。
ちょっと忘れ物したりしたときはそのまま上がったり、普通にします。
でも日本人からしたら、お風呂上がりに靴とか履きたく無いし、せっかく綺麗になったのに土足の廊下を裸足で歩く、とか嫌ですよね。

スッと履けるルームシューズを一個持っていくと、とても便利です。
できれば、爪先が空いているもので、濡れたまま履いても大丈夫なもの

ちなみに今回わたしは、季節によって使い分けようと思い、2足持ってきていたのですが、結果的に完全部屋用と、廊下等公共スペース用になりました。
今の自室にはカーペットが引いてあるので、裸足でいることも多いですが、前の家はカーペットがなかったので、夜とか結構底冷えします。
でもせっかく綺麗に保っている自室で公共スペースで使っているものを履きたくはなかったので、もう1足を部屋用に使用。
とても重宝しています!

5. (防寒用)手袋・マフラー

これはイレギュラーなので、基本の持ち物に入れていなかったのですが、あった方がいいです。
洋服屋さんで売ってはいるのですが、センスも生地も微妙でした。
特に手袋。見た目だけで行くと、明らかに軍手です。
値段は高く無いので、ちょっと使うだけ、とかそんなセンスとかいらない!と思われる人はいらないかも。
マフラーは逆にピンからキリまであります。
カシミヤとかの高級品は普通に高いです。
お土産とかで、バーバリー等のブランドものを買う予定の人以外は、持ってきておいた方がいいかと思います。

失敗した!これは不要だったものベスト5!

では今度は不用品(言い方に問題)リスト!
イギリスは結構なんでも現地で揃いますので、分かっていれば荷物を減らせて便利ですよ。

1. 服

ニュージーランドと真逆で、服は持っていく必要ありません!
なぜならユニクロもH&Mも進出済み!!
それに加えて、PrimarkやNew Lookと言った現地アパレルブランドも多く展開しています。
基本的にどこにでもあるし、お値段も手頃なので、服に困ることはありません。
サイズ展開もXXSから3Lくらいまであるので、むしろ日本よりジャストサイズが見つかるかも。
勿論、プチプラブランドだけでなく、ハイブランドまでありますので、こだわりが強い方も楽しんでお買い物できると思います。
季節ごとのセールもあり、その時期だともっと破格のお値段で購入できます。

イギリスの洗濯機はとにかくパワフルなので、日本のお気に入りを持っていくとショックを受けることもあります。
現地で調達して、気兼ねなく着まわしちゃいましょう!

2. 靴

これも服と同じで、町中至る所に靴屋さんがあります。
スニーカーは勿論、ブーツやサンダル等もたくさん。
お値段も日本とそこまで変わらないので、現地で調達しても全然問題ないです。

特にイギリスといえば、Dr.マーチンのブーツ!
街ゆく人の3人に1人は履いてるんじゃないか、ってくらい、現地の人は愛用しています。
日本で買うより少し安いので、ぜひ一足はお土産がわりに買って帰ってもらいたいです!
ベーシックなものは常に定価扱いでセールになることは無いのですが、限定ものやヒールのあるものはたまにセールでお安くなっています。
サイズは1cm刻みなのですが、0.5cmはインソールで調整ができますので、もし気になる方は、実際にお店に足を運んでみるといいと思います!

3. 国際免許証

ニュージーランドと一緒で、こちらでも国際免許証は不要です。
というのも、イギリスをはじめとするヨーロッパ、基本的に車はマニュアルなんです!!!
わたしも何回か友人の車に乗りましたが、全員マニュアル車。
オートマ車は高級品らしく、車は消耗品(=中古でOK)という考えの国民柄には合わないそう。
レンタカーも基本はマニュアルでした!
地域によっては、全くオートマの取り扱いがないところもあるみたいです。
そのため、わたしのように日本でマニュアル免許を持っている人で日常的に車を運転している人でも、日常的にマニュアル車を運転している人以外は、車を運転する機会はなさそう。。。

ですが、運転せずとも身分証になるため、現地の免許証を取得するのはおすすめです!
その場合も日本の免許証があればいいので、国際免許証の出番はいよいよないですね。

4. 薬

ここでいう薬は、風邪薬とかではなく、サプリメントとかの補助的な薬のことです。

イギリスはNHS(National Health Service)という国民健康保険があります。
6ヶ月以上イギリスに滞在する人に適応され、私たちはYMSの申請の際に加入しています。
つまり、ワーホリでイギリスに滞在中の人は、無料で医療サービスを受けることができる、ということ。
GP登録等、少し手順を踏む必要はありますが、いざというときに保険が使えるのはとても便利です。

NHSでは薬は実費になりますが、診察を受けるとピルやサプリメント等も比較的簡単に入手することができます。
ビタミン剤は薬局で購入もできます。

いつも使っているもの以外は、必要に応じて現地でGETしても大丈夫です。

5. フェイスタオル・バスタオル

服屋さんで安く売ってます!
おすすめはPrimarkの4枚セット。
サイズ的にも質感的にも、なんの問題もなく使うことができます。
日本からは2枚くらい持って行っておいて、あとは住む場所が確定次第購入すればいいでしょう。

日本よりいいかも?!現地で調達すべきものベスト5!

1. ヘアドライヤー

わたしは特にこだわりがないので、いつも現地で調達するようにしています。
イギリスはArgosという大型家電量販店があります。
家電だけでなく、生活必需品から家具など、その取り扱いは多岐に。

ドライヤーも勿論そこで買えます。
結構な量の取り扱いがあるので、カタログを見て、欲しいものを注文します。
値段は質が高くなれば高くなりますが、そこまでこだわりがない人は一番安いクラスのものでも問題なく使えます。
大体£10前後です。

また同じ価格帯でBootsなどにも取り扱いがあるので、いくつか値段と性能とを見比べてみて購入するといいと思います!

2. ヘアケアグッズ(クシ・オイル)

クシといえば、タングルティーザー!イギリス発祥のクシです。
日本でも買えますが、イギリスで買う方が安くて、限定ものも手に入ります。
またヘアオイルも、イギリスブランドのものから海外のものまで、とにかく色々種類があります。
ただ髪質によって合う合わないはあるので、お試しサイズを買ってみて、一度実際に試してみることがおすすめ!

どちらも専門店等でなく、BootsやSuperdrugなどでGETできます。
ヘアケア製品コーナーがあるので、覗いてみましょう。
素敵な出会いがあるかも!

興味がある方はこちらで詳しく書いているので、みてみてください⬇️

3. コンタクト洗浄液

わたしは日本でいつもAlconの“AOセプトクリアケア”という商品を使っています。
前回ニュージーランドへワーホリした際、現地で見つからなくて失敗したので、今回荷物に入るだけ持ってきました。
が!なくなりかけの頃、なんとBootsで全く同じ製品を発見しました!!
あると思っていなかったので、本当にびっくりしました。
ちなみに先ほどの商品名は日本独自のものらしく、海外では“AOセプトPLUS”というみたい。
名前が違うだけで、用途は全く同じでした。
またそれだけでなく、Bootsブランドでもほぼ同等の製品を発見!
コンタクト溶液は重たいので、現地で調達する方が楽そうです。

4. 化粧品

No7やThe Ordinaryが有名で、現地の人も愛用しています。
どちらもまだ日本未上陸なので、これを機に一回試してみるといいかも!
No7はBootsブランドなので、どこにでも取り扱いがあります。
The Ordinaryはロンドンに店舗があり、肌質に合わせた基礎化粧品が有名。
お値段もとってもお買い求めやすいので、気に入った方は大量に購入して日本に持って帰る、という人もいるみたい!

日本からは今使っているやつだけ持ってきて、残りは現地のものを試してみると楽しいですよ!

5. 洗濯用洗剤

最後はこれ、洗濯用洗剤。
ネットは日本から持ってきてもらいたいのですが、洗剤は現地で調達した方がいいです。
日本はまだ粉洗剤が主流かと思いますが、こちらで粉洗剤を使うと、残念なことに溶けきらずに残ってしまいます。
そのため、こちらの主流は液体洗剤
専用のカップで測って、それごと洗濯機にぽい!が普通です。
TESCOやSainsbury'sで頻繁にセールしていたりして、結構安く手に入ります。
住居が安定するまでは、そんなに重いものは買えないと思うので、最初の数回分だけは持ってきておきましょう。
その時も粉よりおすすめはジェルボールタイプ。
ちなみにジェルボールもこちらで買えますが、わたしとしては液体洗剤の方がおすすめです。

今日のまとめ

以上がイギリス版ワーホリ荷物まとめでした。
正直洋服に関してはニュージーランドと真逆でびっくりですよね。
ニュージーランドに比べると、やはりイギリスは都会で、何でも手に入ります。便利です。

ただやはり硬水問題は髪以外でも深刻なので、肌が弱い人はめちゃめちゃ準備して行った方がいいと思います。
一年経ちますが、慣れるものではないので。

コロナウイルスの影響で、今年のYMSの方はまだ申請が滞っているところとは思いますが、今のうちから少しずつ、準備だけでも進めておいて、渡航できるようになったタイミングですぐ出国できるようにしておくといいですね。
ぜひイギリスワーホリライフを楽しんで欲しいです。

それでは、また!

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