こんにちは!けいです٩( 'ω' )و
今日はTrial記録第二弾をお届けします!
今日のお店はティーハウス。
前回のお店はオックスフォードにきてからCV配りをする間に見つけたところでしたが、今回のところは来る前から気になっていたところでした!
というのも、イギリスで一番最初にできたティーハウスらしいのです!(これでお店の名前を書かずとも検索できてしまいますね笑)
そのためとりあえず!と思ってダメ元でDropしてみたのですが、この時対応してくれたスタッフがとっても感じが良くって! 今回のトライアルのトレーナーさんと聞いていたので、ワクワクしながら行きました。
Let's Trial体験!
というわけで、トレーナーの彼女の指導のもと、人生初ウェイター in 海外スタートです!
今回は初ウェイターということで、まずメニューシートを見ながら一通りの説明を受けます。
- 何時から何時がBreakfastで、何時からLunchが始まるのか
- SoupとRisottoは日替わり➡️今日のメニュー
- Afternoon Teaのセットについてくるドリンクの種類
- 席の数え方とTill(レジ)の使い方
10分ほどとにかくしっかりと説明を受け、必要ならメモを取ります。
そして説明が終わって質問がないと
OK!じゃあ行きましょう!
最初はわたしが注文を受けてみるから、ついてきて後ろで聞いてて!
2回目からは一人でやるから、流れを把握してね。
はい、早速実践スタート。 そしてまさかの一回しかお手本を見られないw
文言丸暗記するつもりで必死で聞いてました。笑
Are you ready to order?ってブツブツ言ってました。
ただわたしが一人のときも後ろについててくれたので(今からわたしはあなたのゴーストよ!って言われました。可愛い。)、わからなかったらすぐ聞ける!とちょっと安心。
基本的なオーダーは取れるのですが、やはりメニューは難しい!
数回繰り返してやっと流れを覚えました。
そしてなんとか一連の仕事に慣れた頃に、最大の難所が到来。
アレルギーやらグルテンフリーやらビーガンメニュー!
こちらでは当たり前に好き嫌いも含めて細かく注文してくる(ジャム他に種類ある?ストロベリー嫌いなの。とか)ので、これを聞き取るのが本当に気を使います。
万一間違えてオーダーを飛ばしてしまうと、一発でクレームもの。
場合によっては病院行きなのでドキドキです。後ろにゴーストいてくれて本当によかった。
日本ではあまり聞かないビーガン(vegan)は、一歩外国に出ると結構普通にいます。
日本語では超菜食主義者と訳すらしいですが、簡単にベジタリアンとの違いを言うと
対してそれら含めた動物由来製品を一切とらないのがビーガン
そのためビーガンの人たちは、牛乳も飲まないですし、バターやクリームも一切取りません。
残念なことにうちにビーガン向けのフードメニューはなかったのですが、サラダのみやドリンクは用意できるのでそういった提案も行います。
主張するのが当たり前なので、こちらもしっかり対応しないといけません。最初NZでこれを聞いたときは、ビーガンとは、グルテンフリーとはなんぞや?!とだいぶ混乱しましたが、流石に2カ国目、前回の経験が生きてよかったです!
今回のTrialは1日2時間が二日間。
初日が12時から14時、二日目が14時から16時でした。
Trialが二日と言うのは初めてだったのですが、Interviewのときにしっかり説明受けていたので納得しての二日でした。
そしてわたしが一番重視していることも、ここはきっちりしていました。 それは
時間通りに終わること!!わたしの持論にはなりますが、トライアルとはいえ、時間を決めてスタッフ以外の人を拘束する以上、他のスタッフはトライアル中の人を、決められた時間通りにあげてあげなければなりません。
わたしの経験上、ここがユルイ(こちらからアクションを取らないといけない)ところは、実際働きだしてからも時間に緩く、時間通りに仕事が終わることはありません。
仕事が終わっていないなら別ですが、終わってからはすぐに帰りたいわたしとしては、終業後にダラダラ過ごすなんてもってのほか!
その点ここは時間になった瞬間、
OK!ケイ、じゃあエプロン外して、ロッカーの鍵よ。
さあ、午後を楽しんで!
とすぐに送り出してくれました。
ちょうど求人シーズンでトライアルに慣れていたのもあるかもしれませんが、やはり時間通りあげてくれて、スッと帰れる環境は、とても信頼できますよね。
この感じで二日間終え、翌日、無事にJOBオファーをもらったので、今わたしはここでバリスタ(時々ウェイター)として働いています!
仕事を始めて2週間経ちますが、時間通りにあがれなかったことはありません!
CLOSE作業でも、翌日に回せることは回しますし、お互い助け合ってなんとしてでも早く家に帰ろうとしています。笑
今日のまとめ
当たり前のことですが、ここは日本じゃありません! わたし達が持っているビザには期限がありますし、時間も有限です。
わざわざルーズなところを選ぶ必要もないし、ストレスを感じながら働く必要もありません。
これからイギリスに関わらず、ワーホリでどこで挑戦しようと思っている人には、このことを常に頭のどこかに置いておいていただきたいな、と思います。
と言うわけで、わたしの今回の職探し奮闘記でしたが、実はこれには後日談があって、わたしはダブルワークをすることになりました。笑
次回おまけ編として書こうと思います!
それでは、また!