こんにちは、けいです!
今日はビザ申請関連のお話しです。
少し前にビザ申請の際に必要になる日本の無犯罪証明書を、イギリスで取得する方法をまとめました。
今日はその第二弾!ニュージーランド版の申請・取得方法を解説していきます。
取得までに時間は少しかかりますが、申請自体はとても簡単なので、サラッとこなせると思います!
また海外で使うためには、その後にアポスティーユという国際認証をつける必要があります。
1つの記事だととても長くなりすぎたので、2つの記事に分けて解説していこうと思います。
ぜひ気になるところだけピックしてみてください。
今日はまず前半の無犯罪証明証の取得まで。
では、やっていきましょう!
申請の流れ
申請の流れを説明する前に、わたしが申請した当時(2019年11月時点)は、留学情報サイト等でもなかなかやり方の詳細を見つけられなかったのですが、今日これをまとめるために調べたところ、とても詳細にまとめられているページを発見しました!
カナダのワーホリビザの申請では、無犯罪証明証を求められることが多いからみたいです。
正直去年見つけられていたら、、、と悔しい思いでいっぱいなくらい、わかりやすいです。(笑)
ぜひこちらも参考にしてみてください。
さて、実際の流れがこちらです⬇️
- 申請用紙を印刷→記入/記入→印刷
- 申請用紙及びパスポートをスキャンしてPCに取り込む
- メールに添付→送信する
- 無犯罪証明がメールに添付されて送られてくる
郵送でも申請できるのですが、メールの方が簡単で早いので、今回はメールでの申請方法を紹介していきますね。
詳しくみていく前に手元に準備するものがこちら⬇️
- Emailアドレス(GmailやOutlook等)
- スキャナー(印刷もできれば尚よし)
- 有効期限内のパスポート
申請用紙を印刷→記入/記入→印刷
こちらのサイトから申請用のPDFファイルをダウンロードします。
Request your own criminal conviction history form [PDF, 254 KB]
記入は直接入力してもらっても、印刷して手書きでもどちらでも大丈夫です。
ただ、最後の署名だけは必ず手書きなので、名前やメールアドレスに1と小文字のLなどの見分けがしにくい文字が入っている方以外は、手書きで問題ないと思います。
どのみち印刷して署名をしなければならないので、このときスキャナーが印刷もできるものだとわざわざ印刷しに行く手間が省けます。
全部で5枚あるのですが、最後の一枚はパスポートのコピーがあるので記入不要です。
ですので、実質4枚を記入します。
記入自体はとても簡単なので、ここでは割愛しますね。
それでも不安な方は、最初に紹介したサイトに写真付きであるので、みてみられてください!(回し者ではないですw)
申請用紙及びパスポートをスキャンしてPCに取り込む
先ほど記入した4枚と、パスポートの顔写真ページをスキャンします。
モノクロではなくカラーです。
このときのファイル形式は正直どのパソコンでも開けるものなら大丈夫なのですが、PDFファイルにしておくのが一番無難でいいかと思います。
わたしはイギリスから申請したので、現地の友人に頼んだのですが、結構ガサガサのスキャンでした( ゚д゚)
でも無事に発行されたので、そこまで高画質にこだわる必要はないみたいです。
普通に文字や顔が認識できれば大丈夫です。
メールに添付→送信する
送付先のメールアドレスがこちら⬇️
criminalrecord@justice.govt.nz
ここにスキャンした4枚の申請書とパスポートの顔写真ページの合計5ページ分を添付し送信します。
このときタイトル(Subject)に「名 姓」の順で名前を入力するのみで、本文には何も書きません。
ここまでで申請は完了です。
メール送信後、申請の受け付け完了のメールが自動送信で送られてくるので、そこまで確認したらあとは待つだけです。
もしこのメールが届かない場合は、メールアドレスが間違っている等の何かしらのエラーが発生しているので、もう一度送信メールを確認してみてください。
メールを送った日から20営業日で無犯罪証明証がメールに添付されて返信されてきます。
無犯罪証明がメールに送付されて送られてくる
大体20営業日で返信されてきますが、たまに祝日等で返送が遅れることがあります。
そんな時はこちらを参考に確認してみてください。
日付は自分がメールを送信した日ではなく、申請完了の自動返信メールを受信した日にします。
わたしはこの時知らされた通りの日に、無事にメールが送られてきました。
前参考にさせていただいたサイト様でも(今回見つけられませんでした。。。)その日に送られてきたと話されていたので、日数のズレは少ないようです。
そして肝心の無犯罪証明本体なのですが、本当に本物かと疑うレベルのショッボイものが添付されてきます(暴言)
これに20営業日?!(休日入れて約1ヶ月)と思いますが、そこはニュージーランドですから。
勿論、法的に有効な正真正銘の本物ですので、心配なさらず。
また、この時、名前と生年月日、性別の記載があるので、そこが間違っていないかだけしっかり確認してください。
今日のまとめ
ここで前半戦は終了です。
国によってはここまでで問題ないところもあります。
取得だけでしたら、比較的時間さえ余裕を持っていれば、特に問題もなくサクサク進むかと思います。
わたしの場合、メールの送信完了が2019年11月7日。
受付完了メールがその日のうちにすぐ届き、実際に証明が2019年12月4日に届きました。
さて、次はこの書類を国際的に使える書類にするために必要なアポスティーユ認証をつけるための申請の流れを解説していきます。
必要な方はそちらもチェックしてみてください。
それでは、また!