こんにちは!けいです。
今日はものすごくタイムリーなお話です。
実はちょうど昨日、こちらでメインで使っているデビットカードが、不正使用に遭いました。びっくり。
正直いつもならだいぶテンパっていたと思うのですが、ありがたいことに、先日ロンドンの友人に、カードが不正使用に遭った話を聞いたばかりだったんです!
そのおかげで、無事に対応できました。
もう解決しましたが、その流れと対策をまとめておこうと思います。
事件はこうして起こった
夜の11時。もう寝ようかな〜と布団に入ったところで、事件は起きました。
わたしはMONZOという、現地の人も多く使っているネット銀行のカードを普段使いにしているのですが、これが大変便利で!(カードの話はまた今度に)
使用と同時に、「カード使ったよー」と通知を送ってきてくれるんですね。
昨日の夜も、寝る直前に急に通知が来ました。
なんで?!と思って確認してみたところ、そこには
Vodafone
の文字が。
………なんで?
わたしはイギリスでgiffgaffという日本で言う格安SIMを使っています。
でもそこはO2と言う会社の回線を使っているので、Vodafoneなんて今まで一切使ったこともないんですね。
むしろイギリスにVodafoneあったんだ……!とこれで気付いたレベル。
引き落とされた金額は£20と大金ではないのですが、少なくとも自分が使ったものじゃない!
と言うことで、MONZOに問い合わせして、払い戻しをしてもらうことにしました。
Monzoに報告→払い戻ししてもらう
Monzoはネット銀行なので、全てネット上で完結します。
アプリを開いて、問題のVodafoneの引き落とし項目をタップすると、一番下に赤文字で
Something Wrong? Tell Ud!
と出てきます。
そこをタップ!
すると‘Chat with us’のページに飛びます。
自動返信が選べるので、‘Problem with a transaction’、そして問題の引き落としを提示。
すると、すぐにカードをFreezeするね!20分以内にオペレーターが対応するから!と返事が来たので、気が気じゃないまま待ちます。
この間、心配性のけいは、別の銀行口座(貯金用に使用)に口座間送金でMONZOの残りのお金を全額移しました。
カード自体はこの時点で銀行が止めてくれているのですが、送金はできるんです。
カードが止まっているのでこれ以上不正使用されないことはわかっていましたが、不安は不安。
とりあえず安全なところに!といそいそと送金。笑
ちょっと心にゆとりができたところで、オペレーターさんが返信してきてくれました。
状況説明をして、自分に全く覚えがないこと、カードを流出するようなことも無かったことを必死でアピール。
と言うのも、万一自分に少しでも非があると認めてしまうと、返金対応してくれなかったりするんです。
こちらが被害者なのは変わらないのですが、「気をつけてね」の言葉だけもらったところでどうしようもありません。
お金は!大事!!
責任の所在は外国あるあるでしっかり確認されるので、自分に非がない場合は、断定系でしっかり否定しましょう。
オペレーターさんは冷静で、すぐに新しいカードを送るね!数日中には届くから!とサクサク対応してくれました。慣れてますね〜
前回もMONZOのカードは2日で届いたので、今回もすぐ手元に来るでしょう。
また新しいカードが来た後に、アプリでそのカードをActiveにする方法も説明されました。
流れを確認している間に、またもや通知が。
今度は何?!と怯えていましたが、£20が払い戻しされていました!早い!
お礼を言って、また何かわからないことがあったら連絡するね!と返事して、この日は安心して就寝。
夜でも対応してくれて(このとき深夜0時ごろ)、本当に感謝です。
緊急時にも早急な対応してもらえるのが、ネットバンクのいいところですよね。
対策法
正直、今回の件に関しては、どうして起こったか、どこでカード情報が流出したかがわかっていません。
ですが、少なくともカード番号と、裏のCVC番号(3桁の数字)がバレていたことは間違い無いので、それを踏まえた対策法がこちら⬇️
✔︎ こまめに口座残高を確認(少なくとも月一で)する
✔︎ あまり人気のないところでカードを使わない
今日のまとめ
というわけで、超タイムリーなお話でした。
わたし自身、こんなに冷静に対応できたのは、本当に友人のおかげだと思っています。
彼女は大手バンクでした(しかも結構な被害金額)が、事件後すぐに返金してもらえたようなので、どれだけイギリスの不正使用率が高いかがわかります。。。
皆さんもカード生活はとても便利ですが、便利さだけに落とし穴も多いので、気をつけてくださいね!
ないことを祈りますが、万一の際は冷静に、よくあることだと対応してください!