【イギリスでバレンタイン】シングルガールズナイト!

日常編

こんにちは!けいです。

先日はバレンタインでしたねー!

ここ数年予定が全くないもので、ついつい毎年忘れてしまいます( ̄▽ ̄;)

日本だと買い物に行ったときのお菓子コーナーとかの特設会場で気づくのですが、イギリスではそういうこともなく。

今年は職場の女の子が「バレンタインの夜はシングルガールズで呑みましょう!」と企画してくれたので、あぁそんな時期か、と気付きました。

勿論楽しく参加してきたので、今日はそのお話を。

イギリスのバレンタイン事情って?

日本だとこの時期はお菓子のパッケージがバレンタイン仕様になったり、ショッピーングモールに特設会場ができたりしますね。

日本のバレンタイン=チョコレートという印象が強いですが、勿論それは日本限定です。

お菓子会社の策略、という声もありますが、それはまあ置いておいて。(笑)

イギリスでは、恋人に花を渡すのが主流です。それも大きなブーケではなく、一輪の花

大輪の花束じゃないってところが、さりげなくていいですよね〜

この日わたしは出勤だったのですが、これからデートにいくお客さんなのか、男性一人でも一本、ラッピングされた花を持っていて、とっても素敵でした!

「ちなみに日本だとチョコレートなんだよ。本命以外に義理チョコとか友チョコとかあって、結構大変なんだよ。」

と話すと、

「えー何それ?バレンタインはカップルのイベントなのに!変なの」

と笑われました。

まあそうなんだけどね、と返しましたが٩( 'ω' )و

1日街を見てもみんな持っているのは一輪挿し。

近くの花屋さんはこの日はとにかく朝から晩まで大忙しみたいでした。

シングルガールズでDrink Night!

そんな感じで1日ほっこりしつつ、夜は楽しい楽しい女子会です。

うちの店のスタッフ、カップルが1組と、妻子持ちが1人以外は全員フリーなので(海外では珍しいと思います。わたしもこんなにフリーの子がいる職場は初めて!)みんなで職場に合流して近くのパブへ移動。

せっかくだからいつも終業後にいくところとは違うところにしよう!と近くの別のパブへ。

わたしはお酒が飲めない(アレルギー)ため、普段はパブには行かないので、こういうときに新しいお店を開拓するのはとっても楽しいです。

そうそう、イギリスにきてから驚いたのですが、こちらの人たち、本当に喫煙率が高い!!

18歳から合法なのですが、聞くところによるとそのくらいにはもう吸っていた子が多いみたいです。

うちのカフェも平均年齢が22歳と比較的若めなのですが、スタッフの半数以上が喫煙者です。

日本のような巻き煙草は相当高いらしく、今のところ年配の方しか吸っているのを見たことがありません。

大半の人が手巻きタバコ(フィルターと煙草が別になっているもの)を吸っています。

男女問わずの喫煙率の高さは、お国柄なのかな?と思ったり。

そういうわけで、基本的にパブには野外のテーブルも準備してあります。

中よりは少し肌寒いですが、ヒーターもあるので、結構快適です。

バレンタイン当日のこの日はフライデーナイト。

仕事帰りの人たちや、カップルは勿論、わたしたちのように女の子たちの集団もいて、みんなお酒と雰囲気とを楽しんでいました。

わたしたちも乾杯してから、普段仕事中には話さないような深い話だったり、単に仕事の愚痴だったり、勿論恋愛話だったりと、日本にいるときとほとんど変わらない女の子ならではのやりとりで盛り上がりました。

うちの職場は、普段から一緒に遊んだりご飯に行ったりと、スタッフみんなとにかく仲が良いのですが、こういうときに普段は見られない顔が見れたりしてとても貴重な時間でした!

また女同士で集まっての恋話が好きなのは万国共通だな!と安心しました(笑)

ハシゴしてビリヤードして解散

そのあとしばらく4人で飲んでいたのですが、別でデート中のカップルから、合流しよう!と連絡があり、お店をハシゴ。

イギリスにきて初めてビリヤードをしました!

初心者だらけの中に、一人だけ手練れが紛れ込んでいたりして笑いました。

めちゃめちゃうまかった!聞くと昔ハマってやっていたら上達したんだとか(^◇^)

ただみんな結構飲んでいたので、ちょいちょいグラスをひっくり返したり、他のお客さんと盛り上がっていたりと、素面なわたしが保護者してました。

見てる分には楽しかったのですが、飲んでも飲まれたらダメだぞーと思った夜でした。

お店は0時ごろにはしまったので、そこで解散となりましたが、翌日はこのシングルガールズのみの出勤。

みんなちゃんと起きてねーーー!また明日!と眠さに負けそうになりながら帰宅したのでした。

バレンタインは誰でも楽しめる万国共通のイベント

結果、バレンタインならではというより、いつもと同じように楽しいイベントだったな〜と思います。

クリスマスのように日本では恋人たちのイベントだけど、イギリスでは家族のイベント、のような違いもありませんでした。

恋人たちがメインではあるようですが、女の子たちだけや、友だちだけでも楽しく飲んでいるのをよく見かけたので、誰でもJoinしていい、Welcomeな雰囲気でした。

来年のバレンタインは、ぜひイギリス風に大切な人に一輪の花なんでいかがでしょう?

それでは、また!

 

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