【NZでピアス】初めて軟骨ピアスを開けた話

日常編

こんにちは!けいです。

前回に引き続き、ピアスネタです。

前回の記事がこちら⬇️

【イギリスでピアス】軟骨ピアスが増えました
こんにちは!けいです。 実は少し前の誕生日のときにロンドンでピアスを開けてきたので、今日はそのことについて語ろうと思います。 ピアスを開けるまでの経緯 突然ですが、皆さんの中でピアスを開けている人はどのくらいいらっしゃいますでしょうか? 特

今度は、ときは遡ること3年前!(もうそんなになる…)

ニュージーランドで軟骨ピアスを二つ開けたお話しです。

そもそものピアス好きの始まり

わたしの一番最初のピアスは、19歳のときでした。

当時わたしは成人式のときにピアスを付けたくて、でもどこで開ければいいかもわからなくて。

大学に通いながら、日本語教師の資格取得に向けてダブルスクールをしていたわたしは、同じ生徒のお姉さんに相談しました。

彼女は当時では珍しく、軟骨にもピアスがバンバン開いていて、そのどれもが綺麗だったので、どこで開けたのかが気になったんですね。

そしたら学校からそう遠くないところにある、ピアススタジオを紹介されて。

で、さくっと予約とって開けてきたわけですが。(内容は長くなる上に今回にあんまり関係ないので割愛。いつか書くこともあるかもしれない)

当時からなぜか偶数ピアスが大嫌いだったわたしは、一番最初のイヤーロブ(耳たぶ)にいきなり3個開けました。(笑)

場所がロブだからか、ニードルだったかは定かではありませんが、そんなにトラブルを起こすこともなく無事安定。

わたしのピアス人生はこれでおしまい!と思っていました。

思って、いました。

ニュージーランドでピアスの概念が変わる

大学卒業後、半年の準備期間を得て、10月に渡航。

そして学校に1ヶ月だけ通い、仕事を始めたわけですが。

そこで初めて外国で働いて、その自由さに驚かされました。

何しろ、飲食だろうが事務だろうが、髪色、服装、ピアス・タトゥー基本的に何でもOKなんです。(勿論ユニフォームがある職場もあります)

髪色は人種によって違うので、勿論当たり前なんですが、個人的に日本で飲食=アクセサリーダメ絶対!なイメージで生きてきたわたしにとって、ピアスだろうがブレスレットだろうが、指輪だろうが、いくつ付けててもどこに付けてても誰も何も気にしない、というのがなかなかの衝撃でした。

そしてそのピアスの多様さにまた吃驚!

軟骨や鼻、眉毛や口元、またボディーピアスを開けている人も多くて。

わたしは元々ピアスは耳にしか開けるつもりはなかったし、これだけは今後も変わらないのですが、軟骨ピアス(特にヘリックス)は前々から開けたくて。

ここなら日本と違って、安定するまでも安定してからもわざわざ仕事の度に外さなくていいし、気にせず付けておける!と気づいたわたしは、すぐに職場の子に相談して。

あっという間に下見に行って、開けてもらってきました。(開けると決めてからこの間3日)

ニューマーケットのお店に出陣

わたしが行ったのがこちら⬇️

Streetwise Fine Piercing

当時わたしはParnellというところに住んでいたのですが、職場からのバスでの帰りにここの近くを通るんです。

初めての外国でのピアスだったので、何かトラブルがあったときにすぐ行けるところが良くて、近くで探しました。

下見にも一回行って、そのときにピアスや使う器具を見せてもらったのですが、必ず手袋を付けている手でしか扱っていなくて、とても好印象でした。

値段設定もはっきりしていたので、よし!と飛び込みで開けてもらってきました。

通されたのは、本当に手術室のような空間。

真ん中にベッド、壁際に大きな全面鏡や、洗面台があって、ピアシングに必要最低限のものだけ集めたようなお部屋でした。

ベッドに座って最初にサクサクマーキング。

このとき左のヘリックスに二箇所開けたかったわたしは、この辺とこの辺!とざっくりお願いして、細かくはアドバイスをもらいながら決めていきました。

特に下の部分は結構難しいところだったようで、少しずらしたり、角度を調節してもらったりしました。

位置が決まったら、担当のお姉さんが手袋を変えて(マーキングの時もちゃんと手袋してくれてました。その辺すごくきっちりしてくれてた)

いざ!

横になってさくっと、本当にさくっと。あっという間に終了。

痛み的には、正直もうほとんど覚えていないのですが、ピアスの付け替えの時が少し痛んだくらいだったと思います。

痛いというより、血が一気に集まってきて、耳だけカーッと熱くなる感じ。

消毒用のガーゼで少し冷やしてもらうと、冷たくて気持ちよかったです。(そこだけすごく覚えてる。笑)

ケア方法や、何かトラブルあったら、とりあえずホットソークして様子見てね。

でも不安なときはいつでもおいで!と言われ帰宅。

この後しばらく気にはなっていたのですが、ヘリックスって耳たぶより全然不意に触ることがなくて。

夜寝る時以外は特に気にしたことがなかったです。

その後

有難いことに、特に化膿等、軟骨にありがちなトラブルもなかったので、あれから3年たった今も何の問題もなく付けてます。

むしろロブは時々外したりしますが、軟骨はそんなに付けたり外したりしないかもです。

わたしはストレートバーベルのシンプルなジュエリーピアスを付けているのですが、軟骨にあるってだけでおしゃれに見えるので、そんなに派手なのを付けなくても十分目立てます!

ただ、先ほどトラブルがなかったと言いましたが、下のピアスはたまにCBRをつけるとちょっと調子が悪くなったりします。

リングタイプはよく動くので、安定してからしか付けてはいないのですが、やはり最初開けるときに難しい位置でお願いしたこともあって、上のヘリックスよりちょっとだけ不安定です。

まあ基本ストレートバーベルだったら何の問題もないのですけど。

そのこともあって、あまり軟骨はピアスを変えたりしないです。

人や部位によって本当に軟骨の安定はバラバラなので、今後開けようと思っている方は、長期戦覚悟の気長〜な気持ちでいるといいと思います!

今日のまとめ

というわけで、ニュージーランドで2つピアスが増えて、2017年のこの時5個になりました!

この時もこれが最後!なんて言ってましたが、結果先日イギリスでまた2つ増えたので、2019年現在、左3(ロブ1, ヘリックス2) 右4(ロブ2, アンテナヘリックス1, トラガス1)開いてます。

今度こそ、本当に!増えないと思います。

耳にしかピアスはしない!と決めているので、もうこれ以上増やすとバランスが取りにくいので。

何事もやりすぎは厳禁ですからね!(7個開いてる人の台詞じゃない)

そんな感じで、ニュージーでのおすすめピアスショップでした。

ニューマーケットエリアは、ショッピングエリアなので、ピアスのためじゃなくてもちょっと寄ってみると楽しいですよ。

タイトルとURLをコピーしました