こんにちは、けいです!
前回簡単な自己紹介をさせていただいたのですが、今回はより詳細に、当時のことについて、お話しして行こうと思います!
前回の記事がこちら⬇️

プロフィールにも書いているのですが、わたしは某四年大学を卒業のち、一切日本で定職につくことなく、いきなりニュージーランドのワーキングホリデーに行くことを決めました。
2年半たった今でも、友人たちに勇気あったよね、と言われます。(笑)
ですが、全く後悔したことはありません。
こういう言い方をすると不快に思われてしまうかもしまうかもしれませんが、わたしにとって“新卒”というものは今も昔も全く重要では無いのです。
わたしは高校、大学と英語を専攻してきました。
それは、子どもの頃から英会話を習ったり、海外旅行に行ったりと何かと外国に触れる機会が多かったから。
大人になるにつれて、もっといろんな国に行って、もっといろんなことを経験したいという気持ちは強くなっていきました。
世界のいたるところに、たくさんの友人を作りたかったんです。
そのために、一番最初の壁が言語でした。まずはとにかく「英語」をものにしないと!!
中学生になり、英語を本格的に勉強するようになって、文法はとにかく苦手でした。
でも、幼い頃からの英会話のおかげで、話すことと読むこと、聞くこと、そして文法がぐちゃぐちゃでも書くことが大好きだったわたしは、
なんだかんだ、浪人も留年もすることなく、無事にストレートで高校大学と進学し、卒業できることになりました。
そこで、就職活動という次なる大きな壁に突き当たります。
この頃には、最初の世界中に友だちを作りたい!というぼやっと不透明だった目的が、
異国でもっと自分の実力を試したい!働いてみたい!というものに変化していました。たくさん勉強した英語を、実戦で使ってみたかったんです。
3年生も後半になり、いよいよ就職活動が目前に迫り、職種はどんなものがあるだろう、と学部の過去のデータを見ました。
やはり時代の流れなのでしょう、公務員や銀行員、また、英語関係ならではの航空会社が目立ちました。
自己分析をしてみても、先述の自分のしたいこと以外をしたいと思えません。
結果、わたしは就活解禁前に早々に就活から離脱しました。
とにかく留学資金(軍資金)を貯めよう!とバイトを増やし、翌年の出国を目指し、バイトを掛け持ちし、働き始めました。
この時はまだ、どこに行くかも決まっておらず、ただ英語圏の国に行こうとだけ思っていました。
ニュージーランドへ行くことに決めたのは、大学を卒業する頃でした。
ありがたいことに、新卒を捨てる!と周りに宣言したとき、両親を含めた親戚一同、誰も反対しませんでした。
珍しい、というか一般的にみたら変な家なのかもしれません(笑)
わたしの人生だから、としたいことをしたいように、自己責任ではあるけれどさせてもらえる環境だったのは、本当に幸運だったのだと思います。
“新卒”というものは、あくまで日本で長期的に働くことを前提としたものです。
だから、外国で働く!を人生目標としていたわたしにとっては、全く心惹かれるものではなく、むしろ足枷じゃん!くらいに思っていました。
本当に世の中の人には足蹴にされそうですね。大声では言えません。(笑)
勿論外国に挑戦したい人はみんな新卒なんてやめようぜ!と言いたいわけでは全くありません。
外資系企業に就職して海外派遣されるのもありだと思いますし、しばらく一般企業でお仕事をして、お金と経験を積むのもありだと思います。
むしろお金を貯める!という点でいうなら、一般企業に就職した方が早いし楽だと思います。
わたしにとって大学を卒業したあとがタイミングがよかった、本当にただそれだけです。
不安はなかったわけでもありません。
でも、新しいことに挑戦する!挑戦できる!というワクワクに勝るほどのものではなかった。
こうして改めて突き詰めてみましたが、本当に深く考えず、本能のままに生きています。
家族以外への迷惑は極力かけないように生きてきたつもりですが、知らないうちにかけていると思います。それで引き寄せたトラブルも多いです。
でも、今も昔も、これだけは声を大にして言えます。
わたしは、毎日楽しく生きています。
勿論生きている以上、辛い時や苦しい時、問題に直面することもあります。山も谷もいっぱい!
だけど、それさえも長い人生でみたらちょっとしたスパイスのようなもの。
山も谷もない人生なんて、退屈でしょう?
さて、自己紹介はこれくらいにして、次回からは早速わたしのワーホリ体験談について書いて行こうと思います!
現在2カ国目のイギリス行きを計画中なので、とりあえずそこから!
更新途絶えないように頑張ります。。。
(意外と次回ですでにイギリスにいたりしそうですが、、、汗)