【イギリスで銀行口座開設】NatWestで口座を作ろう Part1

日常編

こんにちは!けいです٩( ᐛ )و
先日無事に現地銀行口座の開設ができたので、報告しておこうと思います。

他の方のブログとかでもよく、
イギリスはとにかく銀行口座開設が難しい!と書かれているのですが、これ

マジです!!!

NZの時、比較的簡単に開設できたので、私自身結構ナメてて
みんなそう言ってるけど、なんだかんだいけるやろーとか思ってたのですが
どうにもこうにもなりませんでした。笑

銀行口座開設に必要なのは

  • パスポート等の身分証明
  • BRPカード
  • 住所証明書

このたった3つ!
ですが、この最後の住所証明が鬼門なんです。

というのも、これは公的機関からの発行のものでないと意味がありません。
水道やガスの料金支払い書類が一番簡単な例としてよくあげられます。
ですが、ワーホリに来て、しかもイギリスで一人暮らしなんていう裕福な生活をしている人は
よっぽどのことがない限りいないと思います。
フラット生活をしている人たちは、これらはRentの中に含まれている場合が多い、
(含まれていないところも、現金払い等で証明書はこない)ので
まず入手は不可能です。

では他に何が使えるか?
一番手っ取り早いのは、こちらの免許証を入手してしまうこと。
日本の免許証と同じように、こちらのものにも住所が記載されるので、
これ以上最強な身分証明はありません。
ですが、発行に時間とお金がかかる上に、最悪免許証が帰ってこない可能性が。。。
だいぶリスキーなのでお勧めできません。

そこで私は実際に4つの大手銀行に出向き、
これ以外に何なら住所証明として使えるのかを問い合わせしてみました。
そして結論としては

NIナンバー記載の書類が、住所証明として使えることがわかりました!

私はこの時点でNIナンバーの申請をすでに終えていたので、書類の到着を待って
昨日、口座開設してきたわけです。

4大銀行の中でも、これが使える、とその場ではっきり明言してくれた銀行は2つ
HSBC銀行とNatWest銀行だけでした。
Lloyds銀行ははっきりと明言されなかったので、
その時々の担当者に寄るところが大きいのかなーと思います。
日本人に人気なBarclays銀行は、完全アウト。
公的証明書以外に使えるのは、学校や職場のレターのみと言われてしまいました。

とりあえず、2箇所で口座開設できることがわかったので、NIナンバーが到着までの間、
どちらで口座開設するのかを検討してみました。
というのも、日本と違い、イギリスでは複数の銀行口座を持つことができません。
(ネットバンクを除く)
そのため、今後のことも考えて、口座維持費が無料で、サポートの良いところがいいな
と思ったのです。

私の友人はHSBCで口座を持っていたので、最初はそこで開くつもりでした。
ですが、調べてみると、月々決まった金額(£500)を入金しないといけないことが判明。
確かに給料振込み先と思えば大した金額ではないのですが、
私はネットバンク・MONZOを普段使い用、貯蓄用にこちらを使うつもりだったので
毎月ちゃんと£500ずつ振り込めるかの不安が。

対するNatWestはそのような規定もなく、また同じCurrent口座をSelect Bankと言って
3つあるうちから、自分で選択できました。
私はこの中の口座維持費が無料のものを選んだのですが、
あとあと変更しようと思えばすぐにできるとのこと。
また、職場のスタッフたちにも聞いたところ、お勧め度が高かったので
こちらのNatWestでお世話になることにしました。

さて、NIナンバーが届いたので、実際に口座開設に行ってきたのですが
長くなりましたので、それはまた次回!

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